
現場では、ようやく外壁に面して土壁(中塗りまでしている)の上に下見板を張る工程です。材料はスギの5分板。現状では塗装ナシでこのままです。
板が数年で日焼けして色合いが落ち着いてきたところで外観が一応完成といったところでしょうか。

この住宅の建つ地域は準防火地域といって、外壁は防火構造としなければなりません。最近の一般的な施工方法ではセメント系などのサイディング、というところでしょうか。
ところがちゃんと板が張れるのです。土塗り壁を塗り、その上に板張りであれば防火構造の性能があり、法文上にちゃんと明記されている仕様です。これは今に始まったことでなく以前から基本的にはできたことでしたが、どういうわけか表面の木が燃えることから防火構造ではないように感覚的に思われていたためなのでしょうね。役所の人も結構見落としているようです。こういった作り方が少なくなってきたためなのでしょう。
[2005.02.23]








