
練馬区内で土壁の木の家づくりが始まります。
架構は木造軸組みの伝統的構法による組み手、差し口を持ちいた棟梁の技術を継承しながら、現代の都市型の木造住宅としての答え探っています。
準防火地域に木の家らしさをどのように実現していくのか、普請中の現場をご覧ください。
[2004.01.18]
設計:一級建築士事務所 木住研
施工:古民家工房
左官:江原官塑
電気:大泉電機商会
外装は土塗り壁に下見板張り、一部にシックイ塗りの真壁納まり。軒天厚板現し。※1)
内部も土塗り壁にシックイ塗り、一部に板張りで真壁納まり。※2)
屋根は和瓦葺き。
※1)軒裏も4cmの板をそのまま現しが可能になりました。
※2)シックハウスの法改正による換気設備は不要。
(居室の土塗り壁の真壁納まりによって可能)
■主な工程へジャンプ
・基礎工事
・建て方
・瓦葺き
・シャガン江原登場
・荒壁付け
・完成
◆全工程いっき読み
※石神井の木の家情報シート