2004年07月31日

栗の土台に栗のネコ

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週明けから建て方が始まります。まず、土台敷きで建物の位置決め。

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   アンカーボルトの位置だし→穴明け→取り付け

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         継ぎ手にはオスとメスがある

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土台は刻み加工工程では一番最初に行ないます。
今年は、高温の日照り続きで木は乾燥していいようですが、刻まれた材もさらに乾燥が進むとやはり動きますので、メスの継ぎ手の目違い(小さな突起)が若干開き加減になっていました。土台を継ぐ場合にクランプで開きを押えて組み込みました。
これも木が生きているということですね。

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床下換気の一般仕様といってよくなったネコ土台。ここではネコは栗材を使っています。
土台が栗材であったこともあり、土台角を30mm程度の厚さに裂いてネコとしてもらおうと考えていました。しかし、堅木は難しいですね。製材所であらかじめ、挽いておいてもらえばできたのですが、下小屋の段階で角材を裂いてというのは、そりが激しくでるし、割れもあるため、ちょっときびしかったようです。今回は新たに栗の板が用意してもらうことになりました。

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台風10号の影響も残り、時折の雨に、栗の茶色の渋がでてきました。栗を使う場合には毎回なやましい状況です。

[2004.07.31]
posted by 太郎丸 at 11:11| 石神井の木の家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする